ベイブレードバーストガチ

B-151 ランダムブースター Vol.17のベイについて
パーツ単体ではなく、一つのベイとしてのコンセプトを見ていこうと思う。
2019-09-20 (19)


タクトロンギヌス.12E.T'.双
タクトロンギヌス.トゥエルブエキスパンド.トランスダッシュ.双
20190914.3
新レイヤーベースのタクトは基本円形だが
装着するウェイトによって刃が飛び出して攻撃性能が変わる。
重さが集中する部分で攻撃出来るので理に適った構造…なのか?
ウェイトも新規パーツの【双】で、
中心と外側2点に重さを集中させた攻撃と防御に優れた形状。
ドライバーは攻撃と持久を切り替えられるトランスダッシュドライバー。
ウェイトの付け替えで、様々な戦い方が出来るのは面白い。


ライトニングエルドラゴ.10R.Z’ 極龍Ver.
ライトニングエルドラゴ.テンリーチ.ゼファーダッシュ 極龍Ver.
20191019.2
メタベイ世代には嬉しいライトニングエルドラゴの復刻版。
左回転の超攻撃型ベイでアッパーと連打のモードチェンジが特徴だが
復刻版でも再現されているのだろうか?
エルドラゴ自体のロックはかなり緩いがデッドハデス同様に意外とバーストしない。
激しく動きつつも少しスタミナもあるゼファーダッシュドライバー。


ブシンヴァルキリー.0.U’ 烈
ブシンヴァルキリー.ゼロ.ユナイトダッシュ 烈
20190920.1
ユナイトダッシュドライバーを取るためだけに作られたような組み合わせ。
ユナイトは先の尖った軸の周りにラバーが付いており
スタジアム外側では激しく暴れまわるが、中央では静かに回り持久力もある。
全体的にはバランス良くまとまっている。


ジャッジメントペガサス.8’G.Kp’ 滅
ジャッジメントペガサス.エイトダッシュグレイブ.キープダッシュ 滅
20190920.2
攻撃力に特化した改造。
GTシリーズで登場したキープドライバーが早くもダッシュ化。
初期型はフリー回転するラバーが引っかかり、持久力が低かったが
最近のランブーに入っているものは初期型よりスムーズに動くようになっている。
ラバーの踏ん張りと持久力を両立させられていれば強い。


ロックジョーカー.Z.Et 双
ロックジョーカー.ゼニス.エターナル 双
20190920.3
スタジアムの中心で攻撃を受け流して粘り勝つ、持久改造。
ロックが緩すぎると言われてたロックベースだったが
キープドライバー同様に強化されて、ロックが少し硬くなったらしい。
ゼニスディスクはカウンター性能がある代わりに
スタジアムに擦ると自分が減速してしまうので一長一短。


ウィザードバハムート.00C.Jl’ 幻
ウィザードバハムート.ダブルオークロス.ジョルトダッシュ 幻
20190920.4
上半分はディフェンス、下半分はアタックのミスマッチな改造。
総重量が軽いため、ものすごい機動力を発揮するが、
軽さが仇となりカウンターオーバーされやすい。
幻ウェイトのおかげでバーストしにくいとはいえ
積極的にアタックを仕掛けるならロードスプリガンのほうが良いのでは?


ストームペガシス.Hr.At スターダストVer.
ストームペガシス.ハリケーン.アトミック スターダストVer.
20190920.5
総重量は約52g、GTシリーズの60gが当たり前になってる環境では軽いほう。
ロックも緩めでバーストされやすく
アトミックも強く打ちすぎると自滅オーバーがあるので
使いこなすのはかなり難しい。
しかし、ブルーメタリック仕様はカッコイイので持っていて損はない。


タクトファブニル.11.R 閃
タクトファブニル.イレブン.リボルブ 閃
20190920.6
閃ウェイトを付けることでタクトベースの刃を全て飛び出させた状態で固定して
受けるダメージを細かく分散させて耐えるディフェンス改造。
リボルブドライバーはライズドライバーに似ているが
周りに付いているガードパーツがフリー回転するので
姿勢制御力が落ちる代わりに、暴れにくく持久力が高い。